2025年2月13日木曜日

【58期】1年生最後の学年レクを行いました

2/13(木)7限LHRに1年生全体でレクリエーションを行いました。この日は学年最後のLHRで、320人がグラウンド全体でケイドロをして勝敗を決しました。体育祭のクラスTシャツを着て、1・2組、3・4組、5・6組、7・8組の4チームに分かれて実施しました。




とても斬新な企画で、これだけ大人数が鬼ごっこをしてるのを見るのは私も初めてです(笑)1年生の最後に親睦を深め、いい思い出ができました!






全ての企画運営を有志の生徒が行なってくれました。12月半ばから有志を募り、昼休みに会議を重ね、案を出しつくしてできた企画です。悪天候に備え、雨の日のプログラムも準備してくれていました。





開会式では司会を務めた有志生徒が「やるときやる!!あそぶときあそぶ!!」と学年目標をアナウンスしてくれていて、メリハリをつける意識をもってくれていたのが嬉しかったです。このような生徒主体の活動を、58期生でこれからもできたらと思います。



だれかに何かしてもらうとき、その裏ではその倍以上の労力が注ぎ込まれています。
段取りの大切さや大変さ、自分が何かしてもらっていることがあたりまえじゃなくて、とてもありがたいことと気づいてもらえると嬉しいです。






生徒たちには自らなにかを創り上げる喜び、また達成感をこれからも感じてほしいと思います。
改めて有志の皆ありがとう。(58期第1学年 学年主任)

2025年2月7日金曜日

【58期】千里フェスタ2日目 1年生の様子

千里フェスタ2日目、2年生の科学探究・探究の発表がありました。1年生は見学する発表を自分たちで決め、学科を越えて発表を見て回りました。先輩たちの素晴らしい発表を見て、来年の自分たちの姿をイメージすることができたと思います。


1年生科学探究基礎の発表

資料を図示しながら堂々と説明

クラスメイトや担任が発表を見学中

また、科学探究基礎の授業で各クラスの代表に選ばれた1年生も発表し、オリジナリティあふれる内容で堂々と発表しました。代表生徒は、会場で司会やタイムキーパーなどの役割も果たし、会場を自分たちで運営することができました。見学していた生徒たちも積極的に質問し、発表会を盛り上げていく姿勢が見られ、頼もしく感じました。


1年生科学探究基礎の発表

質問も活発です

発表を見た振り返りはパソコン入力


発表教室を見て回ると、実際に研究で使った材料を持ってきて聴衆に見せたり、勇気を出して質問したり、見学に来ていた中学生に話を振ったりするなど、58期生の成長や工夫が随所に見られました。素晴らしい姿勢でした。


1年生の発表教室も満室の賑わい

明日は公開日で多くの来校者が見学に訪れます。あと一日、楽しみつつたくさんの学びや気づきを得てください。(国際科学教育担当・1年8組担任)

2025年2月6日木曜日

【58期】千里フェスタ1日目「1年生の学科別活動」

2月6日は千里フェスタ1日目でした。2〜3限目の国際シンポジウムで英語でのプレゼンや外部講師の方の講演を聞いた後、4限目に学科別活動を行いました。


58期国際文化科は、日本ファンドレイジング協会の方々を講師としてお招きし、体育館で「from Me」というカードゲームを行いました。「幸福の向上」と「お金の使い方」を楽しみながら考えるゲームです。





生徒たちは3〜4人組のチームに分かれ、与えられたゴールを達成するため、積極的にゲームに参加していました。それと同時に、他者との交渉の仕方や、自分たちが幸福になるための行動選択が社会にどう影響を及ぼすのかを考えることの大切さも学べたのではないかと思います。











総合科学科の生徒は視聴覚教室で、2年生から始まる科学探究に向けて、物理、化学、生物、数学情報、スポーツ科学、音楽の6つの研究分野から1つを選び3月までに決めること等、担当教員から詳しい説明を聞きました。今年度も1年かけて科学探究基礎の授業で、各分野の実験やプレゼン練習などに取り組んできましたが、いよいよ本格的に分野を決めて研究活動を行うのだと聞いて、身の引き締まる思いになったことでしょう。



7日、8日は2年生の探究・科学探究の研究成果の発表を聞きに行きます。探究基礎や科学探究基礎の授業成果を発表する1年生も多くいます。本日の「from Me」や、先輩たちの発表から学んだことを次年度の自分たちの探究・科学探究活動に活かしていってほしいです。(国際科学教育担当・1年3組担任)

【57期・58期】千里フェスタ1日目「国際シンポジウム」

2月6日(木)午前中、第20回千里フェスタのオープニングとして「国際シンポジウム」を本校体育館で行いました。今年度のテーマは、"Pathway to Disaster Risk Reduction and Recovery"「減災と復興の道筋」で、近い将来高い確率で起こると言われる南海トラフ地震などを念頭に、災害の被害を最小限に抑える「減災」や、災害後の「復興」に向けたヒントになるように、文理異なる分野の様々な観点からのアイデアを、代表生徒がオール・イングリッシュでプレゼンし、その後の質疑応答も英語で行いました。

第1部開始

科学探究のプレゼン(英語)


探究のプレゼン(英語)


質疑応答も全て英語です

2年総合科学科の科学探究からは、災害で水につかるなどしてしわしわになった大切な文書や写真などを復元するための効果的な方法についての研究を発表しました。2年国際文化科の探究からは、災害後のシェルターなどでの避難生活の中で、運動などでストレスを発散しつつより健康的な生活を送るためのアイデアが発表されました。

その後、本校のNETでアメリカ出身のChad先生、ジャマイカ出身のKimi先生、さらに中国からの渡日生徒3名、そしてカナダからの留学生Ayumi Sinclairさんから、それぞれの出身国における主な災害やそれに対する各国の対策についての発表がありました。多様な国々の多彩な防災・減災対策を聞くことは、自分たちの知らない世界に対して目を開かせ、より広い視点から世界を見るよい機会となりました。

休憩後、NETと留学生が発表

Chad先生のプレゼン

Kimi先生のプレゼン


プレゼンを聞き、質問を考え中

メモを取りながら聞きました

中国からの渡日生のプレゼン


カナダからの留学生のプレゼン


質疑応答はSlidoを使い英語で受付けます

休憩の後は第2部として、「人と防災未来センター」研究員の南貴久さんに、同じテーマでミニ講演をしていただきました。過去の災害に対する研究データなども踏まえながら、減災のために社会として何ができるか、またそもそも「復興」とは何を意味するのかといった、みんなで考えていかなくてはいけない問題に対するヒントを与えていただきました。

第2部

南先生 自己紹介



質疑応答はSlidoを利用

今日の発表および講演を通し、災害への備えや減災、そして復興に対する思いを新たにするとともに英語での発表を通して改めて幅広い視点で物事を見つめることの大切さを学ぶことができたように思います。

明日から2日間は、2年生を中心に生徒の皆さんの発表が本格的に始まります。皆さんの1年間の探究活動や学習成果を思う存分発揮してください。皆さん一人ひとりの最高に素晴らしい姿を期待しています!(国際・科学教育部長)

【58期】新2年生のクラス発表を行いました

本日4月1日より新年度が始まりました。新年度はじめての更新です。 ご覧いただいている皆様、いつもお世話になります。今年度もどうぞ宜しくお願いいたします。   本日4/1は新クラス発表がありました。 午前10時に新クラスが2年棟下足室に掲示され、待ち構えていた58期生から歓声が...